2004年09月17日

BB Watch ブログ解説書「Blog Hacks」発売記念イベント「Blog Hacks Conference」

http://bb.watch.impress.co.jp/cda/news/6719.html

お茶の水のデジハリ東京本校で。
RSS、Atom、アフィリエイトとの関係。iTuneやAdsenseとの連動そのほか。


Blog Hacks ―プロが教えるテクニック&ツール100選
宮川 達彦 , 伊藤 直也

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posted by 森山和道 at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月20日

CNET あなたのアドワーズ広告、見直してみませんか?:グーグルのマキシマイザーが語る

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20070289,00.htm

「マキシマイザー」とはGoogle Adwordsグーグルアドワーズ)の改善案を提案して効果を最大化するアドバイザーだそうです。そういう職種の人が、しかもGoogle社内にいるということに驚きました。日本国内には記事に登場している「福田万里子氏」ただ一人だとか。

アドワーズ広告は通常の広告と違う、もっとも大事なことはキーワード、という話は、考えてみると色々面白いような気がします。単に広告という枠を超えて。人はネットのなかで、どんな要因でどう動くのか−−。そこのあたりの興味と非常に近いところにあるからです。

Web検索エンジン Googleの謎
水野 貴明

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posted by 森山和道 at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | ネット・コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月11日

『はてなの本』(田口 和裕, 松永 英明, 上ノ郷谷 太一/翔泳社)



はてなの本
田口 和裕, 松永 英明, 上ノ郷谷 太一




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もう見本は出来上がっているのに配本が遅れているらしい。

それにしても「はてなの本」か。
この本に限らず、はてな本って売れてるのかな。

ネットで話題にはなるから注目されてはいるのだろうけれど、
あっという間にアマゾンでのランキングも下がっていってるように見えるのだけど。
posted by 森山和道 at 18:53| Comment(2) | TrackBack(0) | ネット・コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月31日

『接続された心 インターネット時代のアイデンティティ』(シェリー・タークル/早川書房)

接続された心―インターネット時代のアイデンティティ
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おすすめ平均
学者の研究としての労作

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 人々はコンピュータをどのように捉えてきたのか、どのような影響がフィードバックされてきたのか。そしてオンライン・コミュニティーに生きる人々の心はどのように変わりつつあるのか、ということについての論考である。

 著者の立場は「マシンが何をするかよりも、人々がマシンをどう思うかのほうが重要」というものである。つまりマシンが実際にどう動作し、アルゴリズムがどう動いているかということよりも、マシンの「操作」そのものを我々がどう感じ取り、イメージし、認識するかの方が大事である、というものだ。

 原著が出たのが1995年。訳出があまりに遅すぎた。当時は先鋭的で優れた言説だったのかもしれないが、今となっては過去の記録を読んでいるようだ。

 オンライン・コミュニティーや人工生命の出現などに伴って、様々な境界が揺らいでいる。例えば、自分とは何だろうか? オンラインにいるほうが「生き生きしている」と感じる人がいる。彼・彼女にとっては、接続された状態のほうが本来の自己に近いのではないか? たとえ、オンラインでは現実世界とはまるで違う性格・性別を持っていたとしても、だ。では一体自己とは何だ? いま我々はこのような形而上の疑問に、真正面からぶつかっている。これが著者の主張である。

 確かに、このような悩みにぶつかっている人もいる。心理学者には面白いテーマだろう。だが、一般のネットワーカーは、そんなことはほとんど気にしていない。もっと気軽にネットで遊んでいる。「現実」と「ヴァーチャル・コミュニティー」といった形での分離分割は、そこには見られない。

 我々はもともと、ペルソナを使いわけていたのだ。ネットの出現は、その場所が単に一つ増えたに過ぎなかった。それがこの数年間で証明されてしまったように思える。著者は「多重でありながら一貫性をもったアイデンティティ」を実証したのがホームページであるという。確かにそのとおり、だが現実を振り返ってみたとき、こういう表現はオーバーで滑稽に見える。

 アイデンティティやパーソナリティというものは、もともと非常に動的で多面的で、流動的でありながら強靱なものなのだ。如何にコンピュータや「ヴァーチャル」なものに違和感や恐怖を覚える人がいようと、ほとんどの人は、そんなものは簡単に乗り越えてしまうのである。人のアイデンティティはタフだ。

 だが、今だからこそ、そのあやふやな境界を見つめられるのかもしれない。オンラインとオフラインはさらに溶け合っていく。過去や経緯を辿ることはますます難しくなっていく。だから、ときどき過去を振り返ってみるのも悪くない。コンピュータは今後も喚起的であり続ける。
(初出:「DOS/V マガジン」)
posted by 森山和道 at 02:46| Comment(0) | TrackBack(2) | ネット・コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする