2004年09月19日

毎日 挑む:研究者たちの素顔/57 理研神戸研究所・若山照彦さん

http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040918ddm016070042000c.html
世界初のクローンマウスを誕生させた、理研神戸研究所発生・再生科学総合研究センターチームリーダー若山照彦さん(37)。

 ロックフェラー大や理研には驚くほど頭脳明せきな研究者がいて、彼らにはかなわないなと思います。でも実験に関しては、知識と同じくらい技術が重要。そして高い技術を要する仕事ほど、意外と誰も手をつけていない。だから僕は誰にもまねのできない技術で勝負をしたいんです。

興味を持った人は『リアル・クローン』を。


リアル・クローン
若山 三千彦

発売日 2000/02
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2004年09月06日

毎日 WWFジャパン:サル学者・岡安直比さん、自然保護室長に就任

http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/env/news/20040906ddm016040084000c.html

立花隆『サル学の現在』にも出ていた人です。

サルに学ぼう、自然な子育て
岡安 直比 , 岡安 早苗

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サル学の現在 (上)
立花 隆
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2004年09月04日

朝日 鳥の進化めぐり新説 後翼、だんだん退化?

http://www.asahi.com/science/update/0903/002.html

「後ろ脚と尾の羽を合わせて揚力を確保し、滑空した」という説を中国科学院が発表。復元図を見るとなるほどと思わされます。


鳥の起源と進化
アラン フェドゥーシア, Alan Feduccia, 黒沢 令子

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2004年09月03日

『ルーシーの膝』(イヴ・コパン/紀伊國屋書店)


ルーシーの膝―人類進化のシナリオ
イヴ コパン, Yves Coppens, 馬場 悠男, 奈良 貴史

発売日 2002/04
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 320万年前のアファール猿人「ルーシー」の人骨を発見した国際研究調査隊を率いた古人類学者による人類進化の概説書兼、半生記。

 当初ルーシーは初期ヒト属の祖先だとされマスコミを騒がせたが、現在では、直接のヒト属祖先ではなく、アウストラロピテクス類全体の祖先だと考えられているという。

 本文の前に訳者二人による解説がついている。人類進化に関する本を読む際にどうしてもひっかかる人類種の名前や分類、おおざっぱな歴史が解説されていて、非常に有り難い。発見が続く業界でもあり、研究者たち自身にも、いつ重要な化石が発見され、人類進化の系統樹がどう変わるのか分からないという。この解説だけでも目を通す価値がある。

(初出:メタローグ「recoreco」)

*関連書籍『ヒトはいつから人間になったか』(リチャード・リーキー/草思社)
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2004年09月01日

Bookアサヒコム著者に会いたい『日本の植物園』 岩槻邦男さん(70歳)

http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=6546
「不思議!」を深める場

「動物と植物の関係は、食べる−食べられる、です。その中で人間だけが、植物を食べるだけでなく、見て美しいと思い、不思議を感じる。これ、いわば人間の証明です。その感動を、一過性のものとせず、もっと深めてもらうための施設、それが植物園です」


日本の植物園
岩槻 邦男

発売日 2004/06
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Bookアサヒコム 熊楠は、NGOの先駆け

http://book.asahi.com/news/index.php?no=142

『十二支考』
『南方熊楠』(鶴見和子)
『縛られた巨人──南方熊楠の生涯』(神坂次郎)
『世界遺産 吉野・高野・熊野をゆく──霊場と参詣の道』(小山靖憲)

なんだかなあ、と思った。


南方熊楠―森羅万象を見つめた少年
飯倉 照平

発売日 1996/03
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2004年08月30日

羊土社、書籍12%OFF特別フェアを開催中

http://www.yodosha.co.jp/fair2004.html

羊土社は医学系専門書を主に刊行している出版社。
羊土社会員限定だけど、会員登録すれば12%オフ。
9/3日まで。

専門書では、こういう割引販売は良くあるんだけど。

一部、一般書も出てます。

遺伝子が明かす脳と心のからくり―東京大学超人気講義録
石浦 章一

発売日 2004/06
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2004年08月28日

Harrison's Principles of Internal Medicine (HARRISON'S PRINCIPLES OF INTERNAL MEDICINE) (2 Volume Set)


Harrison's Principles of Internal Medicine (HARRISON'S PRINCIPLES OF INTERNAL MEDICINE) (2 Volume Set)
Dennis L., M.D. Kasper, Anthony S.. M.D. Fauci, Dan L., M.D. Longo, Eugene, Md. Braunwald, StephenL., M.D. Hauser, J. Larry, M.D., Ph.D. Jameson

発売日 2004/08/09
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2004年08月25日

毎日 ニワトリ:家禽になった過程、日タイで共同調査

http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/science/news/20040825k0000m040129000c.html

家禽資源研究会が日本とタイで、鶏が家禽になった過程を調べると記者会見で発表。

鶏と人との関係に関心が高い秋篠宮殿下が提案された共同研究だという。

とあるように、彼は本も書いてます。
出たときに「へー」と思った記憶があります。

鶏と人―民族生物学の視点から
秋篠宮 文仁

発売日 2000/05
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『「健康常識」ウソ・ホント55―徹底検証!もっともらしいウソ、意外なホント』(前野一雄/講談社ブルーバックス)


「健康常識」ウソ・ホント55―徹底検証!もっともらしいウソ、意外なホント
前野 一雄

発売日 2002/05
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 あなたの周りにもこんな人がいるのではないか。例えば低タール煙草は体にいいと信じている人。あるいは宿便取りを信じている人。あなた自身が信じている人かもしれないが、これらはかなり怪しい話なのだ。

 そんな話は知ってるよという人にも、意外な落とし穴がある。あなたはグレープフルーツと薬を一緒に摂取していないか? 虫歯は親から感染るものだということを知っているだろうか?
 
 本書は、健康ブームの昨今、逆に落ち込みやすい「健康常識」のウソホントや落とし穴を検証していく。夏バテ太りすることもあるとか、カレーライスは高齢者におすすめといった面白話の類もいろいろ収録されているので楽しく読みながら健康観を確立するのに役立つだろう。
 
(初出:メタローグ「recoreco」)

*関連書籍『「食べもの情報」ウソ・ホント』(高橋久仁子/講談社)
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2004年08月22日

『メディシン・クエスト』(マーク・プロトキン/築地書館)


メディシン・クエスト―新薬発見のあくなき探求
マーク プロトキン, Mark Plotkin, 屋代 通子

発売日 2002/05
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 カエルの皮膚からは鎮痛薬が、巨大ヒルからは抗凝血剤が、ペンギンからは駆虫剤が、サソリからは脳腫瘍の薬が、アメリカマムシやサンゴからは抗ガン剤が、アメリカドクトカゲからは糖尿病の薬ができるかもしれない。

 著者は民俗植物学者。まだ知られていない有用成分を植物に求めるプラントハンターであり、シャーマン(呪術医)の弟子である。天然産物と古代から伝えられてきた智恵と西洋医学の成果を融合させようとしている人物だ。

 シャーマンたちの意外な調合の中から有用成分が見つかっていく過程が面白いことは言うまでもないが、身近なところに科学・医学のヒントがあるかもしれないということを教えてくれるところもまた面白い。

(初出:メタローグ「recoreco」)

*関連書籍『シャーマンの弟子になった民族植物学者の話
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2004年08月18日

『人間はどこまで耐えられるのか』(フランセス・アッシュクラフト/河出書房新社)


人間はどこまで耐えられるのか
フランセス アッシュクロフト, Frances Ashcroft, 矢羽野 薫

発売日 2002/05
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 どのくらい高く登れるのか。どのくらい深く潜れるのか。どのくらいの暑さ寒さに耐えられるのか。どのくらい速く走れるのか。宇宙では生きていけるのか。生命はどこまで耐えられるのか……。

 極限の環境における人間の生理学的な反応を説明しながら、人間が生き延びる限界を探る一冊。普段は隠れて表に出てこない、我々の命を支えている生理メカニズムの秘密を解き明かしつつ、極限環境そのものと体の反応の面白さを解説していく。

 高々度で肺の中がどうなるかとか、何もしてなくても人間は一日に0.8リットル程度の水分を蒸発させているとか、水分がとにかく枯渇すると体はどうなってしまうのかといった話題はやはり興味深い。一般科学啓蒙書の王道的面白さに溢れた本である。

(初出:メタローグ「recoreco」)

*関連書籍:『空飛ぶガチョウはなぜ太らないか』(エリック・P・ウィドマイアー/化学同人)
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2004年08月16日

RNAi

▼毎日 遺伝子制御:特殊なRNAで乳がん増殖抑制 産総研と東大
http://www.mainichi-msn.co.jp/kagaku/news/20040816k0000m040140000c.html

▼産総研 小さなRNAが特定の遺伝子プロモーターのメチレーション(メチル化)を誘導して転写レベルでの遺伝子サイレンシングを引き起こす!!
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2004/pr20040816/pr20040816.html

産総研の興奮っぷりを見てもわかるように、RNAiはサイエンスとして非常に面白いだけではなく、実用面から見ても大きな可能性があり、注目されています。

個人的にはサイエンス的側面のほうが気になるところです。細胞内のダイナミクスはもちろんですが、生命進化との関連なども気になります。まだ一般的にはそれほど知られてないようですが、科学好きなら覚えておいたほうが良い言葉です。

RNA研究の最前線
志村 令郎 , 渡辺 公綱

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実験医学 (Vol.22No.4(2004-3))

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RNAがわかる―多彩な生命現象を司るRNAの機能からRNAi,創薬への応用まで
中村 義一

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RNAi実験プロトコール―高効率で簡便な遺伝子ノックアウトの新技術がわかる!
多比良 和誠, 宮岸 真, 川崎 広明, 明石 英雄

発売日 2003/04
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『狂牛病日誌』(ジャン・イブ ノ/東洋経済新報社)


狂牛病日誌
ジャン・イブ ノ, Jean‐Yves Nau, 原山 優子, 田中 勝子, 古田 尚輝

発売日 2002/05
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 著者は96年から狂牛病の問題に取り組んできた「ルモンド」紙記者。ヨーロッパ各国で起こった狂牛病と新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病に関する出来事と、著者の考えを日誌形式で綴ったもの。政府の対応や農家の様子など生々しい状況と、著者のジャーナリストとしての問題意識が伝わってくる。

「いわゆる『狂牛』病」という表現が、カギカッコなしの「狂牛病」へと変化しつつある。社会的、疫学的重大さが増せば増すほど、用語は大衆化し普遍化していく。普遍化してしまうと皮肉なことに世間からは逆に不透明になっていく。世の中をブラックボックス化して生きていることを突きつけたのが狂牛病であったことを考えさせられる本。

(初出:メタローグ「recoreco」)
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2004年08月14日

『爬虫類の進化』(疋田努/東京大学出版会)


爬虫類の進化
疋田 努

発売日 2002/04
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 カラを持つ卵−−羊膜卵の起源の考察に始まり、潜水時や低代謝時には肺循環をバイパスする能力を持つ心臓など、爬虫類の生理、起源と進化、多様性を解説。後半は爬虫類の生物地理学。爬虫類からみた古地理仮説考察が展開される。

 トカゲの尾がプチッと切れるのは誰でも知っているだろうが、あれは関節が外れるのではなく尾椎の骨のものが切れるのである。そういった身近な生き物の持つ秘密に、まさに目からウロコが落ちまくる本だ。

 後半は著者の専門だけに少し詳細に入りすぎていて逆に本質的なところが分かりにくくなっている。そこがやや残念だが、爬虫類の魅力と不思議に魅せられること間違いなしの一冊。

(初出:メタローグ「recoreco」)

*関連『ザ・爬虫類&両生類』(富田京一/誠文堂新光社)
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2004年08月10日

『Yの真実 危うい男たちの進化論』(スティーヴ・ジョーンズ/化学同人)



Yの真実-危うい男たちの進化論
スティーヴ ジョーンズ, 岸本 紀子, 福岡 伸一




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化学同人の今月(2004年8月)の新刊なのだが、帯の文句に

男たちの未来を暗示する染色体Y
それは負け組の刻印なのか?

こんなところにも「負け組」という言葉が!
そのうち、「負け犬」という言葉が使われる科学書も登場するに違いない。
posted by 森山和道 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(5) | 生物・バイオ・遺伝子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月02日

『第二の創造 クローン羊ドリーと生命操作の時代』(イアン・ウィルマットほか/岩波書店)

第二の創造―クローン羊ドリーと生命操作の時代
I.ウィルマット, K.キャンベル, C.タッジ, 牧野 俊一

発売日 2002/03
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おすすめ平均
ドリーをめぐる物語

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 1997年に発表された世界初の体細胞由来クローン羊「ドリー」誕生は、世界に衝撃を与えた。人々は新たな時代が到来することを予感し、憶測が飛び交った。それはまさに「第二の創造」と呼ぶにふさわしい事件だった。

その研究者二人とサイエンスライターがタッグを組んで書いた本書はドリーに至る道を実に詳細に描いており、非常に興味深くかつ面白い。彼らはどのようなテクニックを使ったのか。そのテクニックを選んだ理由は何か。そこに至るまでには、どういう人たちのどんな研究があったのか。クローン誕生への途上にあったいくつものセレンディピティ(思いがけない幸運)と偶然、基本に立ち返った思考と実験の繰り返し。

派手さこそないが、研究とはどういうものかを描き出した、歴史に残る名著の一つとなるだろう。
(初出:メタローグ「recoreco」)
posted by 森山和道 at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物・バイオ・遺伝子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ホメオボックス・ストーリー 形づくりの遺伝子と発生・進化』(ワルター・J. ゲーリング/東京大学出版会)


ホメオボックス・ストーリー―形づくりの遺伝子と発生・進化
ワルター・J. ゲーリング, Walter J. Gehring, 浅島 誠, 黒岩 厚, 古久保‐徳永 克男, 辻村 秀信, 倉田 祥一朗, 新美 輝幸

発売日 2002/03
売り上げランキング 79,706



おすすめ平均
おもしろい!
ホメオボックスについて知りたい貴方へ

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 様々な動物の体作りは、基本的には同じ遺伝子、同じ仕組みで行われている。体の構造作りには「ホメオティック遺伝子」という一群の制御遺伝子が関わっている。本書の著者ゲーリングは、その遺伝子に「ホメオボックス」という共通の遺伝子配列を見つけた。DNAに結合して他の遺伝子の発現を制御する転写因子をコードした部分だ。しかもその遺伝子は、ハエだけでなく線虫やカエル、哺乳類などでも同じ働きをしていることが分かった。一見、多種多様に見える生物の体が、共通した遺伝子を持ち、同じメカニズムを使っていることは生物学に大きな衝撃を与えた。本書は、その発見者自身が明かす発見物語である。専門用語が頻出するので初心者には少しとっつきにくいかもしれないが、文章そのものは読みやすい。巻末には用語解説つき。(初出:メタローグ「recoreco」)
posted by 森山和道 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物・バイオ・遺伝子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『クローン・ビジネスの世紀』(室伏哲郎/実業之日本社)


クローン・ビジネスの世紀
室伏 哲郎

発売日 1997/12
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世間は日本のローカルニュースに右往左往。クローン技術を巡る騒動はどんどん忘れ去られつつある。一方でクローン技術への投資は続いている。家畜クローンだけではない。人間を含むクローン技術は時代を大きく変えるだろう。技術進歩への国際的・時間的観点を持たない日本は大丈夫か。警告と批判の本。(初出:週刊「SPA!」書籍短評)
posted by 森山和道 at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物・バイオ・遺伝子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月31日

『ビッグフットの謎』(ロバート・マイケル・パイル/三田出版会)

ビッグフットの謎―怪物神話の森を行く
ロバート・マイケル・パイル , 竹内 和世

発売日 
売り上げランキング 




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ビッグフット(雪男)を素材とした森と人間の本。森の将来を想う優れたナチュラリズムの一冊。ビッグフットがひょっこりと現れそうな森の中を歩き、食べ、寝る。そこで著者が考えたのは人間と自然の境界を見つけ出し、区別するのは意味がないということ。未確認生物の影が、怪しくゆらめく一冊。(初出:週刊「SPA!」書籍短評)
posted by 森山和道 at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 生物・バイオ・遺伝子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする